忍者ブログ

覚え書き

パソコン・マイコン関連の、あとで必要になりそうな情報を残しておくための、健忘録てきななにかです。

[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

LinuxでSDL2を始めました
以前から、SDLというものに関心がありました。
プログラミングで、画像処理をしてくれる支援ツールのようなものです。
これさえあれば、WindowsでもMacでも、Linuxでも、移植し放題!!

みたいな、夢が詰まっていましたから。


それで、試行錯誤を重ねた結果、なんとか動かせるようになったのです。

使用したOSはubuntu系列のもので、これに関しては、SDL2の導入はものすごく簡単でした。
まぁ、解るまでがものすごく困難を極めたわけですけどね。

sudo apt-get install libsdl2-dev
sudo apt-get install libsdl2-image-dev libsdl2-mixer-dev libsdl2-net-dev libsdl2-ttf-dev

ターミナルから、たったこの2行を打ち込む(というか、コピペ)するだけ。
たったそれだけで、SDL2のインストールは完了です。

そして、現在、私の場合はLinuxではメジャーなGeanyというエディターっぽいやつでプログラムを書いているのですが、これ用のコンパイルコマンドは、

gcc -g -o "%e" "%f" `sdl2-config --cflags --libs` -lSDL2_image

こんな感じでOKです。

ターミナルから入力する場合

gcc -g -o 欲しいプログラム名 実行したいプログラム名 `sdl2-config --cflags --libs` -lSDL2_image

みたいになります。

それから、-lSDL2_imageだけで足りない場合は、末尾の部分に-lSDL2_ttfとか-lSDL2_netとかを、プログラムに合わせて追加してやってください。

それと、DSLは単体では使用されず、CとかJAVAとかGoとかと組み合わせるものであるという性質上、自分が求めている環境のサンプルプログラムを探すのが、かなり厳しいです。

私の場合、こちらのブログ「ゲームを作りたい!」が、ソースリストをあらかた開示してくれていてとても参考になりました。

まぁ、一番悲しいのは、欲しい情報が「SDL2」なのに、「無印SDL」の情報が出てきちゃうことでしょうかね。
こうなると、製作サイドには「名前を変える」ってことを、積極的に考えてほしいですね。

拍手[2回]

PR

コメント

コメントを書く